9月の東京は、夏祭りが終わる月というより、盆踊りの余韻から秋の例大祭へ移る季節です。まだ暑さは残りますが、子ども神輿、夜店、山車、盆踊りなど、家族で楽しめる祭りはこれからが本番のものもあります。ここでは、9月7日以降に開催され、日程と参加方法を主催者や自治体の公式情報で確認できた7件だけを掲載しました。見物は無料でも、飲食や遊び、授与品は別料金です。
9月11〜13日|赤坂氷川祭:盆踊りと子ども巡行
赤坂氷川神社の境内では3日間、露店が15時〜21時、盆踊りが夜に行われます。子連れなら12日がおすすめ。アークヒルズ地区の子ども山車は10時集合・申込不要、赤坂地区の子ども神輿と山車は13時〜16時で事前申込制です。巡行の見学は自由で、観覧無料。都心のビル街を進む江戸型山車と、暗くなる前から楽しめる露店が見どころです。
公式情報9月12〜15日|吉祥寺秋まつり:子ども神輿を見たいなら
東京近郊まで足を延ばせるなら、12日14時から吉祥寺駅北口の平和通りに子ども神輿と山車が集まります。13日14時ごろは神輿11基が集結し、縁日・夜店は15日まで。沿道での見物は無料・申込不要で、飲食や遊びは各店で支払います。午後は交通規制とバスの遅れがあるため、ベビーカーならJR・京王井の頭線から徒歩で動くのが簡単です。
公式情報9月19日|中延ねぶた祭り:夕方から短時間で迫力を
17時〜20時、中延商店街と昭和通り商店会周辺を、ねぶた山車と囃子が進みます。品川区の案内では料金の記載がない催しは無料で、観覧の事前申込もありません。大きな光る山車を近くで見られる一方、暗くなると混雑しやすいため、幼児連れは17時台に到着し、商店街の端から見ると帰りやすくなります。雨天時は中延商店街のみで実施予定です。
公式情報9月20〜22日|フィエスタ・メヒカーナ:食と音楽、ピニャータ
各日11時〜19時、お台場デッキで開催。入場無料・予約不要で、30以上の飲食・民芸品ブース、民族舞踊、音楽、ルチャリブレに加え、子どもも楽しめるピニャータ割りがあります。飲食、物販、一部ワークショップは有料です。台場駅から徒歩1分なので、昼寝や暑さに合わせて短時間だけ立ち寄りたい家族にも向きます。
公式情報9月26・27日|ふくろ祭り:池袋駅前で御輿を見比べる
池袋西口を中心に行われる「御輿の祭典」。対象はどなたでも、観覧無料で申込不要です。複数の御輿に加え、獅子舞、囃子、ステージを一度に見たい家族向け。駅前で移動しやすい反面、非常に混み、バス・タクシー乗り場も変わります。小さな子とは昼の早い時間に見どころを一つ決め、駅構内のトイレを先に済ませると動きやすくなります。
公式情報9月26・27日|しながわ宿場まつり:旧東海道を歩く
北品川から青物横丁まで、旧東海道約2kmが祭りの会場になります。両日10時〜20時、観覧無料・申込不要。26日16時のおいらん道中、27日昼ごろの江戸扮装の宿場まつり行列が大きな見どころです。長い会場を全部歩こうとせず、北品川・新馬場・青物横丁のどこから入るかを先に決めるのが子連れのコツ。飲食・物販は有料です。
公式情報9月26・27日|根津神社例大祭:4年に一度の宮神輿
2026年は4年に一度の神幸祭の年。27日9時〜16時に宮神輿が氏子地域を巡り、26日は権現太鼓と浦安舞、27日は三座舞、両日は境内に露店が並ぶ予定です。見学は全年齢・無料・申込不要。歴史ある社殿と祭礼を一緒に見たい家族に向きます。露店の営業時間は店ごとに異なり、境内と周辺交通の混雑が予想されています。
公式情報子連れなら、祭りの大きさより『見る時間』を決める
未就学児なら、昼の子ども神輿は60〜90分、夜の山車や盆踊りは暗くなり始める時間から1時間ほどでも十分です。9月も熱中症と台風の両方に注意が必要。水分、帽子、タオルに加え、雨具と薄手の上着を用意し、出発直前に主催者の中止・交通規制情報を確認してください。9月26・27日は大型祭りが重なるため、池袋・品川・根津の一つに絞る方が無理がありません。
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